さて、2年が経過しました。
その間に、Twilight in upper westをソロ部分も含めて弾けるようになりました。難しい曲は、満足いく程度に習得するには数年は必要だということですね。
新たに久石譲さん作曲のBirthdayを練習し始めました。こちらは比較的短い曲で、難易度も低いので譜読みから通して弾くのまでは短期間でした。ただ、きちんとテンポを設定して、曲として弾くにはもう少しかかりますね。7月中旬には仕上げたいと思っています。
とにかく、時間をかけてじっくり取り組めば、何とかなるものです。毎日ちょこっと触るだけでもいい。気分が乗らない時にはハノンの1番だけでもいい。やんなっちゃったらさぼればいい。それで続いたら「俺、偉くない?」と思ってよろしいのです。無理をしないで自分のご機嫌を取りながら続けてみてください。
ここまでやってみて、何がまず大事だったかなと思うと・・・
1.まず続けること(=自分の機嫌を取ること)
前述したけど、続けること。練習時間の開始時刻を決めておいて、その前にYoutubeの演奏動画とか見るとテンションを上がったりします。Youtubeに限らず、いろんな動画があります。役に立つものも、立たないものも。でも一通り見てみないとどっちの動画かわかりません。その中から自分に向いてるもので楽しんでしまいましょう。
ちなみに、私は人気の動画でも「えらそう」とか「あたりがきつそう」と思う人の動画は避けちゃいます。人にもよりますよね。
電子ピアノなら音を変えて練習するのもアリです。木琴とかの音で練習してみると、弱い指がわかりやすいとか副次的効果もあります。
2.練習は考えながらやること(他人の言うとおりにしない)
今の自分に何が足りないのかを考えながら練習します。最初は足りないことだらけで、暗中模索ですが、それは先人の知恵を借りましょう。人を選ぶかもしれませんが、ハノンで指のウォームアップをして、バーナムで左右の手の動きにチャレンジ。まずはこれです。
そして同時並行して楽譜の読み方の座学(うへぇ)です。楽譜はですね、覚えておいて損は絶対にないんです。私も完全には読めません(相変わらず楽譜見ながら演奏できない)が、それは鍵盤を押す指が固定して決まっていないこと、左右の手で弾くこと、何音も同時に音が出るが故です。そうでなければチョロいはずです。笛なら楽勝なのです。
自分の子供用ですよ、って顔をしながら子供用の教本を買いましょう。心臓が鍛えられ、プライドなんてどこかに行ってしまわれます。
続けていくうち、小指で弾く音が弱いとか、早いパッセージが引けないとか、そういう壁にあたりがちです。そういう時は好きな配信者の動画を見ましょう。おせっかいかというくらいに懇切丁寧に教えてくれます。いくら的を射ていてもその配信者が好きじゃないと「うるせー」ってなりますので、そのあたりはお好みで。
3.レッスンに通う
で、続けていくうちに「果たして自分のやっていることは正解なのか」という疑問が生じます。いくら動画で見ても、それを参考にした自分の演奏が良いのか悪いのか。なので、ある程度自分で練習する癖がついて、もっとピアノをうまく弾きたい!というモチベーションがあれば、レッスンに通ってみましょう。
レッスンの形式は、先生からの課題があり、それを家で練習し、次のレッスンで先生に診てもらう、というシーケンスになります。なので、自分で練習する癖がついていると、すごい効果的です。
カリキュラムに沿って進めるレッスンの形式と、ある程度生徒の意を汲んでくれる形式とあります。後者の方が、自分の悩み部分をアドバイスしてもらったり、重点強化できる課題を出してもらったりと、やりがいがあります。なにより、ある程度練習を進めているので、何がわからないかがわからない、ということが少なくなると思います。先生の言うとおり、よりも先生と生徒でコミュニケーションを取りながら進める方が、ご機嫌です。
4.録音する
へたくそな自分にとっては地獄の辱めです。ドMの所業です。ただ、大変効果があります。録音したものを一定期間ごとに記録しておくと、あとで笑えるほど成長がわかります。私は本当に笑いました。爆笑です。成長が自分でわかると、またご機嫌になるので練習に身が入りますよ。
5.できないことが楽しいと思う
年齢を重ねていくと、自分ができること、出来ないことが、ある程度事前に判定できるようになります。その上で、自分がやりたいことにチャレンジしたいという動機は、めちゃくちゃ貴重な宝物です。
今まで経験していないことをやるので、出来ないのがあたりまえ。それを楽しみましょうね。出来なさすぎて、笑けてきます。笑いながら録音しちゃいましょう。
でも、続けてさえいれば絶対にできるようになります。途中でやめたらできないけど。だからやめないと決めたら、もうこっちのものです。
さて、乱文でしたが、これは一つの形です。私が実際に通ってきた道です。それ以外のアドバイスはできません。なので、こういう方法も間違いでもないぞ、というのがわかっていただければよいと思っています。
ピアノを弾く人それぞれ、初めて楽器を触ってから曲を弾くまでの経過は千差万別です。皆さんも自分だけのメソッドを作っていってくださいね。
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